新パソコン ― 2009/11/02
先週新しいパソコンが届き、末の金土日は旧パソコンの入れ替えに四苦八苦。 一応事務所にはメインのディスクトップパソコンとノートパソコン、インクジェットプリンター、レーザーショットプリンター、コピー・プリンター・スキャナーの複合機、更にA4サイズのスキャナーがLANで繋がっている。 今回はメインのディスクトップパソコンの入れ替え。 メイン・コンピューターの入れ替えは結構怖い。 特にネットワークで接続している場合、プリンターとか、インターネットやメールソフトがうまく作動しなかったらどうしようと考えてしまう。 特にコンピューターにずば抜けて詳しい訳でもなく、前回のネットワークの構築も、なんだか解らないけどうまくいったというレベル。 今回も同じようにうまくいくとも限らない。。。 案の定、新しいメイン・コンピューターと複合機・A4スキャナーがうまく繋がらない。 原因がよくわからないので、ちょっと今週はそれで頭を悩ましそう。。。 まぁ、ただ流石に新しいパソコンのスペックは今までのものより格段に上がっているので快適。
闇の存在 ― 2009/11/15

上の写真は何も写っていないのではありません。 「闇」を写しているのです。。。 -------------------------------------------------------------------- 今東京国立近代美術館で開かれている「河口龍夫展」で、最初に展示されている作品はボルトでしっかり閉じられた鉄の箱を16個床に整然と並べられたもの。 絶対に開ける事はできない。 何故なら中には「闇」が入っているからだ、ということ。 この蓋を開けると「闇」は無くなる。。。 -------------------------------------------------------------------- なるほど。。。 この作品はそもそも「闇」に名前を付けられていなければ成立しない。 まったく不思議な作品で、恐らく説明がなければきっと鉄の箱自体が作品だと思うのではないだろうか。 だけど、この作品の核心は箱の中の「闇」。 人間の目に見えるもの、知覚で感じる事が出来る事象だけが全てではない。 建築にもそんな事が言えるような気がする。 ちなみに、上の写真は私が遊びで撮った物。 河口龍夫作品のような深みはありません。
最近のコメント