敷地の特徴 ― 2010/02/13
久しぶりにスケッチブックを更新しようと思いソフトを立ち上げたものの、スライドショーの編集の仕方を忘れてしまった。 30分くらい悪戦苦闘したもののどうしてもうまくいかず今回は断念。 今度、説明書を読み返しながらゆっくりと。。。 --------------------------------- 写真は、マンションか何かの現場の仮設事務所。 鋭角な変形敷地の角に沿って宙に浮いたフォルムと、コーナーの既存樹木をシンボルツリーとして残す計画なのだろう。。。その関係性がなかなかおもしろかったので撮ってみた。 こういう特徴のある敷地は、その特徴をうまくとらえる事が出来れば結構面白い建築が出来る可能性が高い。 反面この鋭角を、ただ単に「扱いづらい敷地だ」とネガティブに捉えてしまうと駄作となってしまうので気を付けなければいけない。 さて、実際の建物はどのようなものが出来るのやら。。。
文字のフォルム ― 2010/02/23
営団地下鉄「表参道」駅・地下街の店舗総合案内板です。 全部横文字というのも珍しいと思い撮ってみた。 少し恥ずかしかったんですが。。。 店舗のロゴというのはそう簡単に変える事が出来ないはずなので、偶然横文字のお店ばかりが入ったのか、案内板様に横文字指定で押し通されたのか、どちらだろう。なんて事を想像してしまった。 まぁ、場所が場所なのでどちらもありうるかな。 ------------------------------------------------------ 文字というのは単純に読む事だけを目的として存在しているわけではなく、文字のフォルムから連想される対象物の雰囲気やイメージも伝える役割を持っているように思う。 建築のプレゼンテーションの時なんかは、横文字が使われる事が結構ある。 特に室名なんかは、日本語だと生々しい感じがして気になるけど、横文字だと案外気にならない。記号のような感覚になるので生々しさが消える。 もっとも日本人だから、というのがあるのだけれど、文字はフォルムでもうったえ掛けるというのは事実だと思う。
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