法改正と工程2007/08/02

今年の6月20日から、改正建築基準法が施行された。例の構造偽装問題を受けての改正がメインである。従来の建築作業の流れが大きく変わってしまいそうである。それを実感している。                                     昨日は、現在計画中(増築)の物件の構造打ち合わせだった。特に構造設計者は今回改正の煽りをもろに受けていて、忙しい中を無理やり時間をつくって頂いた。  元々、技術的に難易度の高い計画で、それでなくてもコスト、全体工程の見通しを付け難いのに、それに加えて今回の法改正だから、、、、なかなかなものである。    結局、構造偽装という一部の人間による人為的な犯罪に対する改正だから、正直腑に落ちないと感じている設計者は自分だけではないはずだ。              これだけの大改正であるにも関らず、確認おろす行政側も詳細内容を把握していないというのはどういうことだろう。。。                              結局、社会現象のようにマスコミに取り上げられた構造偽装問題に対して「とりあえず何かしました。どうです、迅速に対応したでしょう。(なんか、年金問題に似てるなぁ。。)」という表面的な体裁でしかないように見えて仕方がない。

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