究極の軽さ ― 2009/05/11

物理的にも見た目にも、ビニールハウスは究極の軽さを表現している。 人がそこで生活に関る行為をするための器ではないので、建築物という定義からは外れるかもしれないけど、ただ「建築ではない」とも言い切れない。 通風の為屋根の一部が開閉できるようになっている所なんかは、結構魅力的な機構をもっている。 不透過な素材が全く無く、かといって全く透明の素材だけで覆われているわけでもない。 適度に軽快な領域をつくっている。 モチーフとして十分応用できる。
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