手法としての同一形態の反復2009/10/26

アイ・ウェイウェイ展
建築ではないものを見て、より建築的なものを感じる時がある。                                                   コンテンポラリー・アート、特にミニマル・アートなんかは、より強くそれを感じる。                                                                                    よくあるのが、一つのエレメントでは曖昧なものが、それらを幾何学的に整列させる事により、強い象徴性のようなものを持たせる事ができる。                                                                                        もちろんそれだけではなく、幾何学を構成するエレメントが何であるのかが重要で、そのエレメントをチョイスするコンセプトというものが芯に存在しなければいけないのは言うまでもない。                                                              同一形態の反復は、あくまで手法の一つ。

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