謹賀新年2008/01/04

2008年                                                                                      当事務所は本日、1月4日を仕事始めとし、週が明けて1月7日より本格的な通常業務開始となります。                                                                          本年度も宜しくお願い致します。

2008年のお正月2008/01/07

高桐院
今年の正月休みは、バタバタとした前半と、「食っちゃ寝」で過ごした後半で両極端な休みとなった。                                                                            ただ共通して言えることは、よう食ったような感じがする。                                                        。。。。体重計に乗るのが怖い。。。                                                                     今年は(ここ最近毎年の目標なのだけど)とりあえず5kgは落したい。。。                                             ―――――――――――――――――――――――――――――――――                                                                                       写真は高桐院(大徳寺)。季節は春。                                                                   大徳寺には幾つかの塔頭と枯山水の庭園があるけど、常時一般公開されているものは少ない。                                                                            その中でもお気に入りの一つ。                                                                        本当は秋の紅葉の季節が一押しなのだけど、残念ながら紅葉の時期に行った事がないのです。                                                                            今年は行ってみたいな。

水のある風景2008/01/10

決して美しいとはいえない水路ですが、水の力は不思議です。                                                   張り出している出窓のようなものがいいのかな?                                                             水路に対してどちらかと言うと閉じていて、むしろ雨どいの水の垂れ流し先としての排水路のような扱いですが、やっぱり水のある風景は人の営みを感じさせてくれます。

実施設計2008/01/15

本当はブログとか言ってる場合ではないのだが。。。                                                           小さな小さな物件の実施設計がようやく今日で一区切り。                                                         最後の悪あがき。                                                                               施工をしてもらう人の為に、少しでも設計意図を伝えたいので、ぎりぎりまで図面を粘る。                                                                                  それが、設計図。                                                                               意匠的なものもテクニカルな意図も。。。

生活通路2008/01/19

路地・階段・柱
建物と建物の間には必ず隙間が出来る。                                                                 生活をする上で便利なので、その隙間を近所の人たちが行き来するようになる。                                                                                       その隙間の土地の所有者は別にその事を気にしない。                                                         そして何年も何十年も経つと、その通路はその近辺の人々にとっては、もう日常生活に欠かすことが出来ない公共通路のようなものになってしまう。                                             そんな風にして自然発生的に生まれてきた路地は、その地域の人々の生活に密接に関っているので、とても人間くささがある。                                                            だから心地よく感じるのだと思う。                                                                      そして、通路とは言っても私有地である訳だから、法律の管理下にある公道沿いではなかなか見る事が出来ない面白い風景が創られ易い。                                                   通路にバルコニーの柱が落ちている。                                                                   ものすごく面白い構図です。