夢殿 ― 2014/03/05

東院伽藍は、西院の東大門をくぐり、石畳路を東にまっすぐ150m程進んだところに位置する。
東院伽藍は、聖徳太子の住居であった斑鳩宮の跡地に建立された寺で、中でも夢殿は東院伽藍の中心建物の八角円堂。中には聖徳太子の御影と伝えられる救世観音が安置されている。 739年建立の建物であるが、1230年に改修がなされた際屋根が架け替えられ、建立当時の屋根より勾配が強くなっていると考えられている。 円堂とはいっても平面的には八角形ですが、実に美しい建物で、名工の手により造られた置物のようです。 東院は西院と比べると、(私が行った時は)観光客も比較的少なく落ち着いて見学できました。 法隆寺は是非また行きたいと思えるお寺です。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://studio-mark-n.asablo.jp/blog/2014/03/05/7237636/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。